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茨生人図鑑2月、開催しました!

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茨生人図鑑2月、開催しました!

「同じまちにいながら、こんなに違う“生き方”があるんだ」と、ふと自分の在り方を見つめなおしたくなりました

2月17日に開催した茨生人図鑑。
それぞれの“生き方”に触れ、価値観の幅が広がっていくような時間になりました。

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1人目の登壇者は、造形アートブランド Omult.Venzer(オマルトヴェンザー)さん
Instagram:@omult.venzer

“造形アートブランド”として、自由な発想で作品を生み出している、オマルトヴェンザーさん。

代表的なのは、動く仕掛けのある造形作品や、親しみやすい仕掛けのある作品。
会場でも、しゃべるオマルトヴェンザー人形がオンラインで登場し、独特の世界観で会場を和ませていました。

活動のテーマは「遊びの延長」
ここで言う遊びは、みんなで楽しむ遊びではなく、一人遊び___“自分だけで完結する面白い遊び”ということが根源にあります
子どもの頃から、みんなで何かをする場で居心地の悪さを感じる人もいる。
だからこそ、「一人でいてもいい」「何もしなくてもいい」という場所があってもいいのではないか
そんな思いから、造形をする場所として開催している「オマルトヴェンザーの引き出し」では、話しても話さなくてもいい、自由な空間をつくっています。

“遊びの延長”と言うと、ふざけている、真面目にやれよ、と言われることもあるそうです。
でもご本人は、「ふざけるけども、同じ熱量で真面目にやっている」と話します。

一人ひとりが感じる「楽しい」「面白い」「美しい」という感覚を大切にすること
その自由さと誠実さが、オマルトヴェンザーさんの作品と活動の魅力なのかもしれません。

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2人目の登壇者は、元町のオランダカフェ「カフェレカ」オーナーの藤田由美子さん。
Instagram:@cafe_lekker

幼少期を茨木で過ごし、英語を学び、留学や航空会社での勤務を経て、世界を舞台にキャリアを築いてきた藤田さん。
オランダ航空で17年働いた後、幼いころからの夢だったカフェ開業を決意。
やりたいことは、さっさとやらなきゃいけない___と、2011年12月、茨木にオランダカフェをオープンしました。

大阪万博ではオランダパビリオンに関わり、店舗を7か月半休業。
その経験から、「万博はただの接点であり、未来へつながるレガシーこそが大切」と語ります。
多様な価値観や人との出会いは大きな学びとなり、今後はそのレガシーを若い世代へどうつないでいくかが課題だといいます。
こうした経験の背景には、オランダで感じた「個人として尊重される文化」や、“自分を生きる”という価値観があるそう。
その考え方は、現在のカフェの在り方にもつながっています。

現在の関心は、茨木の歴史
コロナ禍をきっかけに興味を持ち、まちの魅力をもっと多くの人に伝えたいと考えているとのこと。
「それぞれが得意なことをやっていけば、茨木はもっと魅力的なまちになる」——そんな言葉が印象的でした。
世界を見てきた藤田さんだからこそ見える、茨木の魅力。
カフェレカから生まれるこれからの物語にも、目が離せません。

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最後の登壇者は、大阪府議会議員 うらべ走馬さん

軽快な語り口と随所に散りばめられたユーモアで、会場は何度も笑いに包まれました。

沢池小・西陵中出身の地元育ち、動物占いはクロヒョウのうらべさん。
学生時代は陸上競技一筋で、日本チャンピオンの経験もある一方、授業中に思いついて競技場へ行ってしまうエピソードなど、自由すぎる学生時代の話には会場も大笑い。

政治の道へは、中学生の頃に先輩から「生徒会選挙に出てくれ」と突然声をかけられたことが第一歩。
「パン販売と靴の色を自由に」という公約で出馬したというエピソードも印象的でした。
そこでの経験や、周囲の大人たちからかけられた言葉が、今の行動力につながっていると話します。

26歳で初めて府議会議員選挙に挑戦し、30歳で初当選。
現在は3期目。
政治家になる前は、JR茨木で700対700の街コンを企画したり、ネパールの青年会議所の方と出会って交流を広げたりと、「やりたいと思ったことはとりあえずやってみる」というスタイルでさまざまな活動をしてきたそうです。

そんなうらべさんの座右の銘は、「アクションなくしてリアクションなし」
迷ったらまず動く、やらないことの方が我慢できないタイプだと語ります。
現在は、交通や農業といった地域課題にも向き合いながら活動中。「どこかでできていることは、ここでもできるはず」というスタンスで、行政にも問いかけ続けています

笑いとリアルな言葉が行き交う中で、うらべさんの“まずやってみる”姿勢が強く伝わる、印象的な時間となりました。

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バラバラに見える3人の歩みの中にあったのは、「やりたい」という感覚に素直に向き合いながら、自分の軸で選び続けてきたという共通点
その積み重ねがあるからこそ、言葉には自然と重みがあり、まっすぐ伝わってきました。
それぞれの生き方に触れることで、自分は何を選ぶのか、どう動いていくのかを考えるきっかけになる夜でした。

次はどんな人のストーリーに出会えるのでしょうか?
次回をお楽しみに!

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