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茨生人図鑑8月、開催しました!

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茨生人図鑑8月、開催しました!

活動につながるきっかけは、何気ない一言や小さな違和感、目の前で起こった出来事。
そこから、それぞれの人生はどう動き始めたのでしょうか。

1人目の登壇者は、元茨木市観光協会事務局長 鳥山悟さん。

「人の話を聞くことから、まちづくりは始まる。」
商工会議所や観光協会で長年、茨木の事業者やまちに関わってこられた鳥山さん。
商工会議所では、経営指導員として相談の窓口に。さまざまな事業者の話に耳を傾けてきました。
「こんな話を聞きましたよ」「こんなのどうですかね」
「この事業者や市役所にいけば、こんなお手伝いしてくれるところありますよ」
自分ひとりですべてを解決するのではなく、必要な人や情報へとつなぐ。
鳥山さんが40年近く大切にしてきたのは、そんな「つなぐ仕事」でした。
後日、まちで出会った人から、「今、こんなことをしています」とにこやかに話してもらえることが、喜びだったそうです。
そして、鳥山さんが感じる茨木の魅力は、よそから来た人も受け入れるオープンさと、「自分たちのまちを良くしたい」と動く人がたくさんいること。
「茨木は良い方がたくさんおられるので、どんどんつないでいってもらえたら」
長年、茨木の人やまちに関わってきた鳥山さんだからこそ語れる、まちへの想いでした。
観光協会を退職され、ひとつの区切りを迎えた今。
これからは自分の好きなことを楽しみながらも、「人の話を聞いて、つなげるのはおもしろい。少しでもお世話になった方に還元できれば」と、これからのことを語ってくださいました。

40年にわたり、たくさんの人と出会い、関係を築いてきた鳥山さん。
お話を聞く中で、そのつながりの深さと、たくさんの人に愛されていることが伝わってくる時間になりました。

2人目の登壇者は、Bloom Design Lab 蔭本真由美さん。

「人のワクワクをどう引き出す?」その答えは、特別な方法ではなく、「いいね!楽しそう!一緒にやろう」とまず自分が一緒に楽しむこと。

蔭本さん自身、長い間「妻として、母として」家族を中心に過ごし、自分の好きなことや、やりたいことが分からなくなっていたそうです。
転機となったのは、「いい奥さんだね」という一言。その違和感から、自分の人生をもっと大切にしたいと考えるようになりました。
40歳頃から「面白そう」「会ってみたい」という直感を大切に行動。さまざまな人と出会う中で、「誰かのやってみたいを応援すること」も自分の楽しみになると気づきました。
市役所のコーディネーターとして人と人をつないだ経験を経て、現在はチルのみテラスや茨木クリエイター塾などで、自らもプレイヤーとして活動されています。
「自分が楽しそうに活動している姿を見て、私もそんな風になりたいと言ってもらったことがある」
誰かの「やってみたい」に寄り添い、一緒に楽しむ。そして、自分自身が楽しむ姿を見せる。それが、誰かの一歩を後押しするのかもしれません。
かつては「茨木には魅力がない」と思っていた蔭本さんも、地域で活動する人たちとの出会いを通して、茨木の魅力は「人」だと実感。今では「茨木市が大好き」と語ります。

自分のワクワクが、誰かのワクワクに。
そして、そのワクワクがまた次の人へ。
「ワクワクの連鎖」が生まれていく様子を、かいま見ることができました。

最後の登壇者は、衆議院議員の東田じゅんぺいさん。

「自分の成し遂げたいことに挑戦する」という人生観について、お話しいただきました。
東田さんの原点は、小学6年生の時に宝塚市で経験した阪神・淡路大震災。
それまで平穏だった日常が一瞬で変わる経験と、被災地で助け合う人々の姿から、「人の役に立つことがしたい」という思いを抱くようになりました。
その思いはやがて、「社会の仕組みをつくることで、人々の暮らしを支えたい」という考えへ。
サラリーマンとして海外でさまざまな国を見てきた経験を重ねる中でも、その思いは心の中に残り続けました。
そして40歳を前に、
「このまま死ぬ時に、いい人生だったと思えるのか」
と自分自身に問い、30年越しの挑戦を決意。
一度は選挙に敗れながらも、「挑戦したことに後悔はなかった」と語る東田さん。
「人生は一度きり。やってみたいことがあれば、挑戦することも考えてみてほしい。」
その言葉には、長い時間をかけて自分の思いと向き合い、実際に一歩を踏み出した東田さんだからこその重みがありました。

今回のお話では、政治家としての東田さんだけでなく、
「このままでいいのか」と自分に問い続けた姿や、失敗を恐れず前へ進む姿勢など、一人の人としての東田じゅんぺいさんの人柄を感じることができました。
これから東田さんはどんな未来を描いていくのか、今後の歩みにも注目です。

3人に共通していたのは、
人との出会いや心に生まれた想いを大切にし、それを行動に変えてきたこと。
その一歩が誰かとつながり、誰かのワクワクや新たな一歩へと広がっていく。
そんな小さな想いこそが、自分の人生を動かし、やがてまちの未来を動かしていくのかもしれません。

次回は9月14日(月)開催です!

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